食べるという洗脳を解いたら半年で15キロやせられたダイエット日記

90キロ近くあったところから75キロ近くまで痩せたダイエット日記です。また再びチャレンジ中です。

油とまごわやさしい

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これはとてもいいなぁ、という本に出会いました。

  まごわやさしい

がなぜいいのか、年齢や男女べつの症状や

鬱や不妊治療のことなど

気をつけるべきことに照らし合わせて

より理解が深まるいい本でした。

 

田豊文せんせいの本は

読むとなるほどなぁとページを折ったり、

赤線を引いたりが多いです。

  

  オーソモレキュラーという

細胞から身体を元気にする栄養学みたいです。

まごわやさしいを基本としながら

特にの重要性を理解する上でとても参考になります。

 

大事なのは

  • とにかくトランス脂肪酸をとらないようにすること
  • オメガ3の油をとるようにし、 オメガ6とのバランスをとること

トランス脂肪酸の害についてはいろいろ書いてありましたが、

カンタンにいうと、細胞の正常な活動を阻害するということらしいです。

などの精神的なものや、糖尿病の原因なのではないかと書かれています。

トランス脂肪酸は、ありとあらゆる加工食品に含まれるそうです。「植物性油脂」などと書かれた食品、書かれていなくてもコンビニのおにぎりの米は加工する上でひっつかないようにそれらの油が使われているそうです。

ニューヨークをはじめ各国でトランス脂肪酸の規制が進んでいるそうですが、ことこの国日本においては

ほぼのばなし状態だそうです。

 

最近はようやくレシピを見ながら

まごわやさしいの食事をつくるようになってきました。

久しぶりに加工食品の餃子をフライパンでつくったのですが(もちろん全て徹底しているわけではないので、ラーメンなんかもたまに外食で食べます)

流しに置いておいた食器類に油がこびりつき、なかなか落ちませんでした。

(すぐに洗わないからいけないのですが、それはさておき。。)

少し油を気にするようになったためか、

ずっとこんな油をカラダに入れてきたのだなぁと

感慨深いというと変ですが、ちょっとゾッとしました。

 

油に関してだけではなく、

まごわやさしい、少食を基本としている

この先生の本には共感する部分が多いです。

 

 

 

 

 

 

最近買ったレシピ本

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「食」に対してとても関心がありながら、

こと料理することに関してはほぼクソッタレ状態なわけでして、

まぁズボラな性格がほぼ1日1食、2食を可能にしているとも

いえなくもないのですが(要するにつくらないし、つくれないから

食べれないし、食べなくてもいいかとなるということw)

 

そんな自分でもやはり自分でつくることの大事さを痛感しているわけで、

なんせ調べていくとあらゆる加工食品アウトなのは間違いのない

ところで、それは菜食主義だろうが原住民食だろうが共通のほぼ

最優先事項なわけです。

 

そんなわけでいろいろレシピ本なるものを、アマゾンまたは本屋で

探すわけですが、当然のことながらあきれるほど多いわけで

そのうち自分が何を探していたのかすらわからなくなり、

安くて美味しそうなレシピ本を見つけたりすると

食養に出会う前に見つけたら買ってたなぁなどと思う始末で、

ハタと思い直し、和食の本を探せば懐石料理に近い本を手に取り

やはり和食だなどと大いなる勘違いをしたりするわけです。。

 

これは当然、ある種の結論では全くないのですが

いろいろ自分なりに見ていったなかで

とりあえず手に取ったレシピ本を紹介します。

 

   はっきりいってほとんどつくってないんですが、

個人的にはクロワッサンの本にある

ダシを常備して様々な料理に使うみたいなのに惹かれます

が今の段階では理想ですw。

でもむずかしいことではないので少しづつやろう!と思います。

最良の食事というワナ

ええと体重は74キロになりました。

感染症からの増なのでアリということでしょうかw

もはや何キロを目指しているのか、そもそもダイエットが目的、目標に

なっているのかはわからないところですが、何かの参考になればということで

数値も大事なのかなと思います。

 

最近、特に思うのはこれが最良の食事法だ!

などというものはない!ということです。

少なくとも最低限の、または基本的な消去法でいくところの

やめられるものをやめていく

こと、その上で各人の質、状況にあわせた食事を取ることなのかなぁと

思います。

やめられるものの例でいうならば

  • 食品添加物
  • 食べ過ぎ
  • トクホ、薬、ワクチンなど
  • 砂糖
  • トランス脂肪酸
  • オメガ6(キャノーラ油など)が多すぎなのでオメガ3(亜麻仁油など)とのバランスをとる
  • ポテチ、フライドポテトなどに含まれるアクリルアミド
  • 精製された炭水化物(の過剰。砂糖もこれ)

など、これらはさすがにいろいろ検証してもマズイだろう

というものを意識していく感じです。

その結果として、「まごはやさしい」を取り入れるに至ったところです。

 

最良の食事法はない!と思うのは

やはり、肉食と菜食のことで

どちらがいいという考えや、議論は当然あるし

それは環境的な視点、健康的な視点、またはスピリチュアルな視点

いろいろありますが、

菜食だけで体調がずっといい人もいれば、肉を食べて良くなる人もいるわけです。当然、肉に関しては大前提として抗生物質肉骨粉の問題もあるので

スーパーなどに売られているほとんどの肉がやばい

というのは事実でしょう。

なので結果的に、国産であるとか良質の肉は食べるようにし

サバ、イワシ、小魚などを食べるようにしています。

 

あえてこんなわかりきったようなことを書くのは

自分へのいましめというか、

例えば、それが環境保護でもスピリチュアルでもいいのですが

完全な菜食主義

に傾倒すると、それはそれでどこかで安心するのですが

おいおいちょっと待てよ、絶対なんてことがあるかいな

という気分になるのです。

病気の時に食べたほうがいい食事と

ある程度、健康なときに食べたほうがいい食事も違うでしょう。

憚りながら言えば、食事法の多くは

その提唱者がこれで病気が治ったという食事法なものが多いということ。

それもまたひとつ頭に入れとかなくてはと思います。

 

結局、糖質、脂質、たんぱく質の比率は

3分の1ずつがいいのかなと。

つまり雑食であり、

どこかで聞いた話ですが、中庸でいけよということなのかなと

あらためて思うところです。

 

RUNと菜食

一応ダイエットブログでもあるので

体重のことを書かなければいけません。いけませんということもないけども

この間はかったら73キロになっていました。

ただこれは先週くらいにインフルエンザにかかり、

唾を飲み込むのもキツい状態だったため4、5日飲まず食わずの結果で

体重が減った結果でした。

なのでただ単に、体重が減ればいいというわけではなく、

感染症であきらかに衰弱するかたちでも減量するわけですから、

「やった!ダイエットしたからラッキー!」

とは当然ならないわけです。

巷では有名人の薬物で盛り上がって?いますが

ダイエット目的で薬物に手を出す話もあるようなので

只、体重が減りさえすればいいという考え、愚行だけは避けなければと思います。

 

インフルが治ってからというもの、その反動なのか健康を謳歌するように

肉食に針がふってしまっている感のある最近です。。

 

 

だからというわけではないのですが、最近とても面白いと思った本がありました。

  ランナーだけにとどまらず、とても有名な本らしくて

書店で気になってはいたのですが読まずにいたのですが

読んでみるとメチャクチャおもろかった。

解説なんぞはレビューとかに詳しいのであれですが、

この本を読んで最も衝撃的だったのは

 

現代のランニングシューズが嘘だった!

 

という内容。

嘘というのはあまりにも漠然としていますが

最も自然なのは裸足のランニングであって、

いわゆる踵から着地する前提で作られ、

その部分のソールを厚くすることで進化していったシューズとの矛盾に気付かされます。

ほぼ裸足で走る最強の民族タラウマラ族の走りなどとの比較によって

そもそも人はなぜ走るのか?というところまで

魅力的な登場人物とともに語られるので大変面白く読みました。

 

さらにこの本の登場人物の一人でもある

スコット・ジュレクの本も買ってしまいました。

  EATと題にもあるように

彼はヴィーガンです。

まだ読み途中なのですが、なぜ菜食になったのかが随所にでてきます。

 

肉食か菜食かにかかわらず、こういう極端な人はとても面白いし影響されますね。

 

 

これらの本を読み、ハッキリと影響を受けた結果、

裸足に近いソールのランニングシューズを買ってしまいました。

そして久々にランニングをしてみたら、体重が軽くなったせいか

はたまたベアフットランニング(裸足に近い走り方)おかげか

以前に比べあまり息切れすることなく走れました。

もともと長距離走など大嫌いな人間なので、マラソンなんぞ信じられないですが

そんな自分ですら、また走ってみようと思わせてくれたこれらの本は

さぞかし力のある本なのではないかと思いました。

 

 

糖質制限食と和食

糖質制限食はおおまかにいうと、

白米、パン、ラーメン、パスタ、うどん、砂糖

などの精白された炭水化物、糖質をほぼなくして、

たんぱく質、主に肉などの動物性たんぱく質をとりましょう、

という食事法になると思いますが、(最近は食事法みたいな言葉自体もどうかと思ってきてはいますが)

そうなると何か糖質は悪だから肉をガンガン喰えばいいのだ!と

早とちりまたは勇み足をしてしまいがちですが、

三大栄養素のひとつである糖質はやはり重要であることがひとつと、

上にあるような食品の直接糖が問題なのはとてもよくわかるのですが、

間接糖についてあまりふれられていないような気がします。

白米のかわりに玄米をちゃんとした炊き方で食べれば

ご飯の問題は解決します。

また玄米の食物繊維をはじめとする栄養も見逃せません。

それに「まごわやさしい」の和食を中心にし、

できるだけ良質の動物性たんぱく質を適度に取るようにし、

なおかつ1日1食または2食の少食にする。

これで本当の意味でのバランスのいい食事になるのではないでしょうか。

 

ちなみに「まごわやさしい」とは

ま 豆類  納豆 味噌 豆腐など

ご ゴマ

わ わかめなどの海藻類

や 野菜

さ 魚

し しいたけなどのキノコ類

い 芋

 

これで「身土不二」その土地の旬の食べ物を食べること、

「一物全体」で精白などされてないそのままを丸ごと食べること、

米食などの偏った食事、

トランス脂肪酸などの油の問題、

糖質をとりすぎないでケトン体を使う食事、

などが解決というのかうまい具合になるのではないかと今は思っています。

酵素」の面をより強化するならば、

「まごわやさしい」に発酵食品も納豆、味噌などの発酵食品も取り入れられていますが、より生の物を多くするのもありなのかもしれません。

 

いろいろ調べて、一周まわって和食の大切さに気づいたという感じですがw

しかし大切なことがいろいろわかってよかったと思います。

和食にしても、砂糖、みりんを多く使い過ぎる問題点もあるにはありますが、

そのへんをうまく減らして、できるだけ自炊にチャレンジするのが

おおかたの結論になりそうです。

 

雑食

さすがに年末、新年のなんやらで久しぶりに会う人なんかに

あれ?やせたねーなんて言われるようになってきました。

最近は単純に痩せるかどうかはどうでもよくなってきていて、

ダイエットというコンセプトがくずれまくっている感じですがw

 

食に関して、今の結論というか感覚としては

「雑食」に落ち着きました。

そして大前提として、その人個人によって違うということ。

もちろん、添加物を取らないようにするだとか

1日3食は食べ過ぎだとか、基本的なことは共通してあると思います。

そして、マクロビには少し否定的ですがもともとの意味である

「一物全体」「身土不二」には共通する大事な要素があるような気がしています。

一物全体は、そのまんまで食べようという意味ですが、

例えば米なら精製した白米ではなく、糠などを含んだ玄米で食べようということになるかと思います。

身土不二は、その土地に取れる季節のものを食べましょうという感じでしょうか。

マクロビに否定的といったのは、自分は動物食も食べるからです。

食肉が汚染されているのは周知の事実ですが、

そこでビーガンにふれてしまうのはやはり極端としかいえないのであり、

そのなかでなるだけ上質な動物食を取り入れるかが必要になってくるのでないかと

思いなおしています。

 

どうも、食に関しては糖質がなにやらありそうですw

砂糖は問答無用で害!ですが

最近流行っているのが、グルテンフリー、白米の害、ケトン体の重要性

でしょうか。

グルテンフリーはリーキーガット症候群がまずは原因としてありそうです。

白米はインシュリンスパイクがあって体に負担がかかることと、

一物全体からみると栄養素が欠けていること、

ケトン体は重要だと思いますが、

糖質制限ばかりではなく

そもそも少食で、たとえば自分が実践している1日1食でケトン体を

うまく使えるのではないかと思います。

 

基本的には食を考えるということは

いかに食に適当になるかではないかというのが

結論でもないのですが思うところです。

それはまさに「適当」というところであり

結局、身体がしってるところに帰って

それこそ「身土不二」の季節の物、日本のものを食べてみる、

そこから判断してみるのもありなんじゃないでしょうか。

発芽玄米炊飯器を買ってみた

こちらの発芽のちからで、せっせと発芽玄米をつくっていました。

 

が、なにぶん発芽するのに約24時間かかるのと、

なんともいえない独自のにおいが部屋に漂う

ということで、頑張りまして新しい炊飯器を購入しました。

 

けっこうなお値段がするのですが

高圧力炊飯器というのはこんなにも違うものかと実感しています。

この炊飯器を買うことで

酵素玄米なるものを初めて知りました。

そこでついでにこちらの本も読んでみました。

 

酵素玄米の作り方、その魅力が学べる本です。

酵素玄米というのは、玄米に小豆と塩を入れ、

炊いたあと、保温で3日置くと

酵素を含んでいるといわれる玄米ができ、

たくさんつくることで、わざわざ炊かずとも

作り置きおかずのように玄米が食べられるというものです。

女優さんなんかも美容によろしいということで

酵素玄米を食しているようです。

キムタクや石原さとみ吉瀬美智子が食べていることで有名でしょうか。

彼らのように美しくなれるかどうかはさておき

モチモチとした食感はなかなかいけます。