食べるという洗脳を解いたら半年で15キロやせられたダイエット日記

90キロ近くあったところから75キロ近くまで痩せたダイエット日記です。また再びチャレンジ中です。

洗脳から見るダイエットと禁酒

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 ダイエット、食に関してはなんとなくわかってきたんじゃないか!

ということで更新をサボっていたのですが、、

(そして実際の食事もちょいサボり気味ではありましたが)

 

 

さておき、酒を飲み過ぎるということで、

禁酒なるものに手を出し始めました。

そこで手始めに、そのジャンル?では有名な本を読んでみました。

  実はこの本はけっこう前に読んでいたのですが、

目から鱗の内容で、

禁酒に対する考え、要は酒に対する考え

が読む前と読んだ後では、全然違ったものになったと思います。

 

この本の内容を、おおまかにいうならば

なぜお酒を飲んだらいけないのかではなく、

お酒を飲む理由を一つずつ壊していき、

最終的に飲む利点など一つもない、

それを知ることで、結局お酒を飲みたくなくなっている、

というアプローチなのかなと思います。

  • お酒を飲むとリラックスする
  • お酒を飲むと勇気が出る
  • お酒を飲むとストレスが解消される...

など、これらが嘘で幻想に過ぎないと言い切ってます。

 

確かにこの本を読むと、なんであんなにお酒を飲みたいと思っていたのか、

ポカーンとするほどわからなくなります。

 

で、その後も私はまたお酒を飲み始めてしまいました。

それで、ヤバいなあ、なんでだろうなあ、つい飲んじゃうなあなどと

単純に言い訳ばかりをしながら、それでもなんとなしに

禁酒のブログなどを徘徊して眺めているうちに気になる本がでてきました。

  実は、たった今この本を読み終えたのですが、

だいぶいいですよこの本。

お酒ばかりではなく、煙草、ドラッグ、恋愛(不倫、セックス依存)ギャンブル、

カルト宗教など、様々な依存症について書かれていますが、

要はこれらをやると

ドーパミン、α波が出過ぎて、これらを摂取または行っていない普段の生活で

ドーパミン、α波が出にくくなってしまう

ということです。。!

 

ドーパミンというのは、これが脳からでると幸せなどを感じるらしい。

 これらが出にくいということは、普段の生活で幸せを感じにくくなってしまうらしいです。。

禁酒セラピーでは、お酒はなんの益もないただの毒物という扱いでしたが

「益がないつったって飲んだら気持ちいいじゃん!」

と感じてしまう自分がどこかにいましたが(まぁこれこそ言い訳なのですが)

二重洗脳では、

「だからドーパミンが強烈に出るんだから気持ちいいに決まってんじゃん。そのかわり、普段のドーパミンは足りなくなるからね。」

と言われているようで、その辺りとても腑に落ちました。

 

この本のタイトルは二重洗脳なので

「ごほうび」「恐怖」

がそこに関連しているということでした。

つまりお酒でいうと

酔ったときの気持ち良さ酒を飲めなくなることの恐怖

になるでしょうか。

この辺りのこととか、他の依存症のこともよく知れるのでオススメです。

 

*1

*1:なお、これは禁酒セラピーが効かなかったということではなく、

自分の中でピースが埋まったのだと思います。

この二冊を読むことでより理解が深まりました。

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玄米を美味しく食べる方法

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玄米が栄養があり、炭水化物をより良いかたちでとる上で

大切だとわかっていても、実際に食べていて不味かったり

何度か食べていて違和感を感じたりしては、

続かないわけです。

自分も酵素玄米炊飯器で、

玄米と小豆と塩を入れ、何日か寝かせるこの玄米をつくって

食べていましたが、味がきつくなってきましたw

あう人にはとてもいいと思うのですが、

(たくさん炊いて、作り置きできるので楽です)

やはり味がある程度うまくなくては続きません。

 

玄米は要は米の種ですので、まけば芽が生え育つという

生命力がある反面、外敵に食べられないように毒でガード

されているそうです。

それをアブシジン酸というものらしいのですが、

そのアブシジン酸を無毒化するのには主に2つの方法があります。

  • 一つは約1日水に浸け、発芽させる方法
  • もうひとつは、フライパンなどで高温で乾煎りする方法

私は酵素玄米炊飯器を購入する前、

24時間で発芽させる、玄米発芽器で発芽させていたのですが、

  これはこれで満足していましたし、

普通の炊飯器で多少のにおいはありつつも炊いて食べていました。

ただ、面倒っちゃ面倒です。

面倒で片付けては、レンジでチンする白米が一番てことになりますので、いけないですが、

より美味しく健康にいい米を、より面倒くさくなくいただく

のに、最適だったのが

玄米を乾煎りして、炊飯する方法

なのでした。

これは以前に紹介させていただいた山田豊文先生の

  にのっていた魔法の玄米の作り方そのままです。

(この本では炊飯する直前に酵素玄米を25g入れると書かれていますが、引用「家族みんなが病気にならない食べ方辞典」)

 

玄米2合

水 約200ml~300ml

 

  • ボールに玄米を入れ、洗います。
  • 玄米をザルに移し、流水で軽く研ぎ洗いします。
  • 水気を切った玄米をぬれたままフライパンに移し、強火で乾煎りします。約5分
  • 乾煎りできたら火を止め、フライパンに水約200ml~300mlを加えます。(余熱で沸騰状態になります)
  • それを炊飯器(玄米モードのあるもの)に移します。
  • それに水を加えて、玄米2合分の目盛りに調整して炊飯します。

 

酵素玄米がうまく見つけられなかったのでそれを入れずにつくってみましたが、とても美味しく炊けました。独自のにおいがなく、味もパサパサし過ぎることなく丁度良く炊けました。

玄米が体にいいとわかっているけど、どうも味やにおいが。。

と思っている方は一度試したはいかがでしょうか。

 

 

 

どうして健康にならなければならないのか

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最近は本ばかりを読んでいますが、また一冊紹介します。

 この本は真相は知るよしもないですが、絶版になっています。

おそらく内容がある方面の方々に都合が悪すぎたということなのかもしれません。

いろんな意味でハードな本なので、スラスラとは読み進めてませんが、

主にTPPに関する後半部が気になったのでそちらを先に読みました。

TPPの内容やISD条項などのこまかい中身についてはさすがに説明できるほどの理解は

おぼつかないですが、

なんとなくぼんやりと、また衝撃的にわかったのは

TPPはかなりやばい

ということでした。

 

大まかにいうならば、

ありとあらゆることが多国籍企業にとって有利、すなわち利益になるように操作されていること。

  • 国民皆保険の崩壊。(労働者派遣法の改正も社会保険国民健康保険に加入できない人々を増やし、この国民皆保険の崩壊を進めるいわば布石だったのは驚きでした)
  • 薬代の高騰ジェネリック薬品を使えなくさせるあらゆる規制)
  • 遺伝子組換え食品表示の撤廃(遺伝子組換え食品GM食品」義務表示をしない一方で、自然農法でつくっている農家やオーガニック食品を販売している企業、業者などが訴えられ、それらの仕事を行うことが不可能になる危険性)
  • 汚染された食肉が無制限に輸入される(牛乳や乳製品も同様に)
  • 健康情報の発信の規制
  • あらゆる内容が非公開になっており、一度その法案などが通ってしまうと元に戻すことは不可能。つまり一度開いた穴はふさがらない。彼らにとっては最初はほんの少しの穴を開けるだけでよい

など、要するに

いかに人々を病気にさせ、医療ビジネスで儲けるか

我々はその駒の一つにしか過ぎないのではないかと感じました。

 

自分たちにできるのは、まずはあらゆる毒をなるべく避け、排毒する。

つまり食に気をつけること。

そしてできるだけ現代医療にかかわらないで生きるようにつとめること。

 

何のためにダイエットするのだろうか、健康に生きたって仕方ない、それより快楽に身をまかせて生きなきゃ意味がないじゃないかと思ってしまうことは、日常に生きていると多いですが、

まさに今、この国にこれらの大きな変化が起きていることを知れてよかったと思いました。

絶版になっていますが、アマゾンで中古で手に入りますので

興味のある方は是非目を通していただきたいと思います。

(なお、「新 医療ビジネスの闇」は

もともと出版されていた「医療ビジネスの闇」に

TPPのページを加筆したもののようです。)

油とまごわやさしい

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これはとてもいいなぁ、という本に出会いました。

  まごわやさしい

がなぜいいのか、年齢や男女べつの症状や

鬱や不妊治療のことなど

気をつけるべきことに照らし合わせて

より理解が深まるいい本でした。

 

田豊文せんせいの本は

読むとなるほどなぁとページを折ったり、

赤線を引いたりが多いです。

  

  オーソモレキュラーという

細胞から身体を元気にする栄養学みたいです。

まごわやさしいを基本としながら

特にの重要性を理解する上でとても参考になります。

 

大事なのは

  • とにかくトランス脂肪酸をとらないようにすること
  • オメガ3の油をとるようにし、 オメガ6とのバランスをとること

トランス脂肪酸の害についてはいろいろ書いてありましたが、

カンタンにいうと、細胞の正常な活動を阻害するということらしいです。

などの精神的なものや、糖尿病の原因なのではないかと書かれています。

トランス脂肪酸は、ありとあらゆる加工食品に含まれるそうです。「植物性油脂」などと書かれた食品、書かれていなくてもコンビニのおにぎりの米は加工する上でひっつかないようにそれらの油が使われているそうです。

ニューヨークをはじめ各国でトランス脂肪酸の規制が進んでいるそうですが、ことこの国日本においては

ほぼのばなし状態だそうです。

 

最近はようやくレシピを見ながら

まごわやさしいの食事をつくるようになってきました。

久しぶりに加工食品の餃子をフライパンでつくったのですが(もちろん全て徹底しているわけではないので、ラーメンなんかもたまに外食で食べます)

流しに置いておいた食器類に油がこびりつき、なかなか落ちませんでした。

(すぐに洗わないからいけないのですが、それはさておき。。)

少し油を気にするようになったためか、

ずっとこんな油をカラダに入れてきたのだなぁと

感慨深いというと変ですが、ちょっとゾッとしました。

 

油に関してだけではなく、

まごわやさしい、少食を基本としている

この先生の本には共感する部分が多いです。

 

 

 

 

 

 

最近買ったレシピ本

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「食」に対してとても関心がありながら、

こと料理することに関してはほぼクソッタレ状態なわけでして、

まぁズボラな性格がほぼ1日1食、2食を可能にしているとも

いえなくもないのですが(要するにつくらないし、つくれないから

食べれないし、食べなくてもいいかとなるということw)

 

そんな自分でもやはり自分でつくることの大事さを痛感しているわけで、

なんせ調べていくとあらゆる加工食品アウトなのは間違いのない

ところで、それは菜食主義だろうが原住民食だろうが共通のほぼ

最優先事項なわけです。

 

そんなわけでいろいろレシピ本なるものを、アマゾンまたは本屋で

探すわけですが、当然のことながらあきれるほど多いわけで

そのうち自分が何を探していたのかすらわからなくなり、

安くて美味しそうなレシピ本を見つけたりすると

食養に出会う前に見つけたら買ってたなぁなどと思う始末で、

ハタと思い直し、和食の本を探せば懐石料理に近い本を手に取り

やはり和食だなどと大いなる勘違いをしたりするわけです。。

 

これは当然、ある種の結論では全くないのですが

いろいろ自分なりに見ていったなかで

とりあえず手に取ったレシピ本を紹介します。

 

   はっきりいってほとんどつくってないんですが、

個人的にはクロワッサンの本にある

ダシを常備して様々な料理に使うみたいなのに惹かれます

が今の段階では理想ですw。

でもむずかしいことではないので少しづつやろう!と思います。

最良の食事というワナ

ええと体重は74キロになりました。

感染症からの増なのでアリということでしょうかw

もはや何キロを目指しているのか、そもそもダイエットが目的、目標に

なっているのかはわからないところですが、何かの参考になればということで

数値も大事なのかなと思います。

 

最近、特に思うのはこれが最良の食事法だ!

などというものはない!ということです。

少なくとも最低限の、または基本的な消去法でいくところの

やめられるものをやめていく

こと、その上で各人の質、状況にあわせた食事を取ることなのかなぁと

思います。

やめられるものの例でいうならば

  • 食品添加物
  • 食べ過ぎ
  • トクホ、薬、ワクチンなど
  • 砂糖
  • トランス脂肪酸
  • オメガ6(キャノーラ油など)が多すぎなのでオメガ3(亜麻仁油など)とのバランスをとる
  • ポテチ、フライドポテトなどに含まれるアクリルアミド
  • 精製された炭水化物(の過剰。砂糖もこれ)

など、これらはさすがにいろいろ検証してもマズイだろう

というものを意識していく感じです。

その結果として、「まごはやさしい」を取り入れるに至ったところです。

 

最良の食事法はない!と思うのは

やはり、肉食と菜食のことで

どちらがいいという考えや、議論は当然あるし

それは環境的な視点、健康的な視点、またはスピリチュアルな視点

いろいろありますが、

菜食だけで体調がずっといい人もいれば、肉を食べて良くなる人もいるわけです。当然、肉に関しては大前提として抗生物質肉骨粉の問題もあるので

スーパーなどに売られているほとんどの肉がやばい

というのは事実でしょう。

なので結果的に、国産であるとか良質の肉は食べるようにし

サバ、イワシ、小魚などを食べるようにしています。

 

あえてこんなわかりきったようなことを書くのは

自分へのいましめというか、

例えば、それが環境保護でもスピリチュアルでもいいのですが

完全な菜食主義

に傾倒すると、それはそれでどこかで安心するのですが

おいおいちょっと待てよ、絶対なんてことがあるかいな

という気分になるのです。

病気の時に食べたほうがいい食事と

ある程度、健康なときに食べたほうがいい食事も違うでしょう。

憚りながら言えば、食事法の多くは

その提唱者がこれで病気が治ったという食事法なものが多いということ。

それもまたひとつ頭に入れとかなくてはと思います。

 

結局、糖質、脂質、たんぱく質の比率は

3分の1ずつがいいのかなと。

つまり雑食であり、

どこかで聞いた話ですが、中庸でいけよということなのかなと

あらためて思うところです。

 

RUNと菜食

一応ダイエットブログでもあるので

体重のことを書かなければいけません。いけませんということもないけども

この間はかったら73キロになっていました。

ただこれは先週くらいにインフルエンザにかかり、

唾を飲み込むのもキツい状態だったため4、5日飲まず食わずの結果で

体重が減った結果でした。

なのでただ単に、体重が減ればいいというわけではなく、

感染症であきらかに衰弱するかたちでも減量するわけですから、

「やった!ダイエットしたからラッキー!」

とは当然ならないわけです。

巷では有名人の薬物で盛り上がって?いますが

ダイエット目的で薬物に手を出す話もあるようなので

只、体重が減りさえすればいいという考え、愚行だけは避けなければと思います。

 

インフルが治ってからというもの、その反動なのか健康を謳歌するように

肉食に針がふってしまっている感のある最近です。。

 

 

だからというわけではないのですが、最近とても面白いと思った本がありました。

  ランナーだけにとどまらず、とても有名な本らしくて

書店で気になってはいたのですが読まずにいたのですが

読んでみるとメチャクチャおもろかった。

解説なんぞはレビューとかに詳しいのであれですが、

この本を読んで最も衝撃的だったのは

 

現代のランニングシューズが嘘だった!

 

という内容。

嘘というのはあまりにも漠然としていますが

最も自然なのは裸足のランニングであって、

いわゆる踵から着地する前提で作られ、

その部分のソールを厚くすることで進化していったシューズとの矛盾に気付かされます。

ほぼ裸足で走る最強の民族タラウマラ族の走りなどとの比較によって

そもそも人はなぜ走るのか?というところまで

魅力的な登場人物とともに語られるので大変面白く読みました。

 

さらにこの本の登場人物の一人でもある

スコット・ジュレクの本も買ってしまいました。

  EATと題にもあるように

彼はヴィーガンです。

まだ読み途中なのですが、なぜ菜食になったのかが随所にでてきます。

 

肉食か菜食かにかかわらず、こういう極端な人はとても面白いし影響されますね。

 

 

これらの本を読み、ハッキリと影響を受けた結果、

裸足に近いソールのランニングシューズを買ってしまいました。

そして久々にランニングをしてみたら、体重が軽くなったせいか

はたまたベアフットランニング(裸足に近い走り方)おかげか

以前に比べあまり息切れすることなく走れました。

もともと長距離走など大嫌いな人間なので、マラソンなんぞ信じられないですが

そんな自分ですら、また走ってみようと思わせてくれたこれらの本は

さぞかし力のある本なのではないかと思いました。