食べるという洗脳を解いたら半年で15キロやせられたダイエット日記

90キロ近くあったところから75キロ近くまで痩せたダイエット日記です。また再びチャレンジ中です。

糖質制限食と和食

糖質制限食はおおまかにいうと、

白米、パン、ラーメン、パスタ、うどん、砂糖

などの精白された炭水化物、糖質をほぼなくして、

たんぱく質、主に肉などの動物性たんぱく質をとりましょう、

という食事法になると思いますが、(最近は食事法みたいな言葉自体もどうかと思ってきてはいますが)

そうなると何か糖質は悪だから肉をガンガン喰えばいいのだ!と

早とちりまたは勇み足をしてしまいがちですが、

三大栄養素のひとつである糖質はやはり重要であることがひとつと、

上にあるような食品の直接糖が問題なのはとてもよくわかるのですが、

間接糖についてあまりふれられていないような気がします。

白米のかわりに玄米をちゃんとした炊き方で食べれば

ご飯の問題は解決します。

また玄米の食物繊維をはじめとする栄養も見逃せません。

それに「まごわやさしい」の和食を中心にし、

できるだけ良質の動物性たんぱく質を適度に取るようにし、

なおかつ1日1食または2食の少食にする。

これで本当の意味でのバランスのいい食事になるのではないでしょうか。

 

ちなみに「まごわやさしい」とは

ま 豆類  納豆 味噌 豆腐など

ご ゴマ

わ わかめなどの海藻類

や 野菜

さ 魚

し しいたけなどのキノコ類

い 芋

 

これで「身土不二」その土地の旬の食べ物を食べること、

「一物全体」で精白などされてないそのままを丸ごと食べること、

米食などの偏った食事、

トランス脂肪酸などの油の問題、

糖質をとりすぎないでケトン体を使う食事、

などが解決というのかうまい具合になるのではないかと今は思っています。

酵素」の面をより強化するならば、

「まごわやさしい」に発酵食品も納豆、味噌などの発酵食品も取り入れられていますが、より生の物を多くするのもありなのかもしれません。

 

いろいろ調べて、一周まわって和食の大切さに気づいたという感じですがw

しかし大切なことがいろいろわかってよかったと思います。

和食にしても、砂糖、みりんを多く使い過ぎる問題点もあるにはありますが、

そのへんをうまく減らして、できるだけ自炊にチャレンジするのが

おおかたの結論になりそうです。

 

雑食

さすがに年末、新年のなんやらで久しぶりに会う人なんかに

あれ?やせたねーなんて言われるようになってきました。

最近は単純に痩せるかどうかはどうでもよくなってきていて、

ダイエットというコンセプトがくずれまくっている感じですがw

 

食に関して、今の結論というか感覚としては

「雑食」に落ち着きました。

そして大前提として、その人個人によって違うということ。

もちろん、添加物を取らないようにするだとか

1日3食は食べ過ぎだとか、基本的なことは共通してあると思います。

そして、マクロビには少し否定的ですがもともとの意味である

「一物全体」「身土不二」には共通する大事な要素があるような気がしています。

一物全体は、そのまんまで食べようという意味ですが、

例えば米なら精製した白米ではなく、糠などを含んだ玄米で食べようということになるかと思います。

身土不二は、その土地に取れる季節のものを食べましょうという感じでしょうか。

マクロビに否定的といったのは、自分は動物食も食べるからです。

食肉が汚染されているのは周知の事実ですが、

そこでビーガンにふれてしまうのはやはり極端としかいえないのであり、

そのなかでなるだけ上質な動物食を取り入れるかが必要になってくるのでないかと

思いなおしています。

 

どうも、食に関しては糖質がなにやらありそうですw

砂糖は問答無用で害!ですが

最近流行っているのが、グルテンフリー、白米の害、ケトン体の重要性

でしょうか。

グルテンフリーはリーキーガット症候群がまずは原因としてありそうです。

白米はインシュリンスパイクがあって体に負担がかかることと、

一物全体からみると栄養素が欠けていること、

ケトン体は重要だと思いますが、

糖質制限ばかりではなく

そもそも少食で、たとえば自分が実践している1日1食でケトン体を

うまく使えるのではないかと思います。

 

基本的には食を考えるということは

いかに食に適当になるかではないかというのが

結論でもないのですが思うところです。

それはまさに「適当」というところであり

結局、身体がしってるところに帰って

それこそ「身土不二」の季節の物、日本のものを食べてみる、

そこから判断してみるのもありなんじゃないでしょうか。

発芽玄米炊飯器を買ってみた

こちらの発芽のちからで、せっせと発芽玄米をつくっていました。

 

が、なにぶん発芽するのに約24時間かかるのと、

なんともいえない独自のにおいが部屋に漂う

ということで、頑張りまして新しい炊飯器を購入しました。

 

けっこうなお値段がするのですが

高圧力炊飯器というのはこんなにも違うものかと実感しています。

この炊飯器を買うことで

酵素玄米なるものを初めて知りました。

そこでついでにこちらの本も読んでみました。

 

酵素玄米の作り方、その魅力が学べる本です。

酵素玄米というのは、玄米に小豆と塩を入れ、

炊いたあと、保温で3日置くと

酵素を含んでいるといわれる玄米ができ、

たくさんつくることで、わざわざ炊かずとも

作り置きおかずのように玄米が食べられるというものです。

女優さんなんかも美容によろしいということで

酵素玄米を食しているようです。

キムタクや石原さとみ吉瀬美智子が食べていることで有名でしょうか。

彼らのように美しくなれるかどうかはさておき

モチモチとした食感はなかなかいけます。

 

思い込みを解けば痩せられる

ダイエットについて、またダイエットという言葉そのものについて

否定的だったりすることも書きましたが、まず多くの人は、

自分もそうだったようにダイエットしようかから始まるのではないか。

食養はダイエットが目的でない!にしても、はじまりはそこだし、

とりあえず健康的に痩せるに越したことはないし、体重は目に見える

確かな数字として励みになる!ということで(以前にも同じようなことを

書いたような気がしますが。。w)

タイトルをダイエットというわかりやすい、また読めば苦労することなく

などという下世話でキャッチーな?ものにしてみましたw

だからどうしたという感じですが、なんかややこしいタイトルだと

変なことが書けないというか、ハードルが上がりきって悟りにいたらなきゃ

いけないみたいな気分になるので、下世話くらいがやはり丁度いい気がします。

 

体重は70キロ半ばとなり、ピーク時から比べると約15キロマイナスになりました。体は当然軽くなり、健康です。この前、仕方なくというか食べ過ぎ飲み過ぎの日の翌日に風邪をひきましたがwまわりも季節がらコホンコホンやっていたのでご愛嬌って感じですね。

 

タイトルに苦労することなく、としたのは食べることに関する思い込みを変えれば、食べない苦労はなくなると思うからです。

1日3食食べるのが当たり前であり、それが健康に生きる常識であると思い込んでいると、食べないことが罪悪感とまでいわないまでも、マイナスのことをしている、お腹をすかしているのは体に悪いことをしていると思ってしまいます。そしてご飯をぬこうと思ってもお腹がグゥーと鳴ると、食べなきゃ、いやダイエットしてるんだから空腹に負けてはダメ!となります。

こんな状態では毎日の朝昼晩が戦いであり、いずれその戦いにも疲れ果て、最初に掲げたダイエットの目標は音をたてるようにガラガラと崩れ去り、

リバウンドというカウンターパンチをくらい、ダイエットは遠い彼方のファンタジーのように夢のまた夢と、絶望の淵に追いやれてしまいます。

 

ですが、3食きちんと食べることが嘘なんだと気づいたらどうでしょうか?

そしてむしろお腹がすいている状態が、健康的であり、体を修復し、頭を冴えさせているとわかったらどうでしょうか?

「お腹が減るには変わらないじゃないか。グゥーと鳴ったら食べたくなるのは生理現象だから考え方を変えてもいっしょだ!」

という声が聞こえてきそうですが、ではお腹が減っている状態というのはなんでしょうか?もっといえば脳がお腹が減ったと判断する状態というのはどういうときでしょうか?

まず甲田光雄先生がよく言われている「偽腹」(ニセバラ、ギフク)があります。たとえば、夜中に胃に何かを入れると、何も入れないときとくらべ、翌朝とてもお腹が空くのです。これを偽腹といい、胃が荒れることによって起こるそうです。

また、栄養の少ないジャンクフードなどのカロリー過多な食事を取りづつけると、栄養は足りていないために脳はもっと栄養をとらなければと判断するそうです。そうしてさらにお腹は減り続けることになります。

ですから、単純にお腹減ったから食べると脳がいっても、それをちょっと疑ってかかる、ああこれは脳が勘違いしているなとか思う。

グゥーと鳴っても、これで体が健康になるなあ、体が修復されていっているなあ、よっしゃ!と思えるかどうかだと思います。

 

もちろん自分も途上ですから、ラーメン食べたいな!と思ってラーメン屋に入るとか、たまにポテチをポリポリなんてこともあります。

でも、普段の生活全般でそういう3食たべなくては!のような思い込みはないのでずいぶん痩せたと思います。

 

自分に言い聞かせ、思い返してみるという意味でも、食に関する思い込みを解くように、ダイエットに役立てられるような、読むだけで痩せられるようなことを書いていきたいと思います。

ダイエットとパリのテロ

体重としては77.5キロあたりをうろちょろしています。

大事なのは体重ではない!と思いつつ、目に見える指標であり

もともとがやばい体重を減らさなきゃ、から始まったのもあるので

とりあえずわかりやすいかつ数字という絶対的な指標として

はかっています。

一時期にくらべたらずいぶん痩せたかと思うのですが、

まわりの人ってあんまり痩せたね〜とか言わないものですね。

たいして自分のことなんて見ちゃいないってことがよくわかります。

そんな中で痩せたねーなんて言われると、この人はよく人を見ている!

なんて思うので、自分も逆にまわりの人の変化に気付いたら言葉に

するのが大事かななんて思います。

最近は、少しややこしくもある、いやとても重要というべきでしょうが

医療に関する本を読みました。

  

  さて非常に重いですねw

いやしかしながら、とても勉強になる本でした。

簡単に言えば、医療が嘘であることが

わかっている人からすれば周知の事実なんでしょうが

いかに現代医療がペテンである(船瀬俊介風にいえばw)ことが

反論の余地なしの形で書かれているのではないかと思います。

 

こういうものを突き詰めていくと、

突き詰めていかなくとも自然な流れで結局は

「ロックフェラー」「ロスチャイルド」といった名前から

「ユダヤ人」「独占支配」云々。。

の流れになるのですね。おそらくそれが真実なのでしょう。

イスラム国にしてもそれらがからんでいる、

またはその張本人であるという意見もみられます。

 

ただたんにダイエットの話でしたっけねw

個人の健康にしても突き詰めていくと、結局は

知らず知らずのうちにだまされているわけで、

そういうことに私も段々と気付きつつあるのだと思います。

詳しい内容は紹介している本や、それからの関連の情報を

参考にしていただいて、わずかながらブログで気付きのようなものを

綴っているだけです。

 

フランスのパリでたくさんの方が亡くなられ、また負傷されたようです。

心からのお悔やみを申し上げます。

そして、何が悪で何が善なのでしょうか。

戦争を起こしたがっている連中がいて、そこと「病気」「医療」で

金儲けをしている連中が同じであるということになるのでしょうか。

今の段階では、自分が自分で納得する理解することに精一杯で

人に説明するところまでいっていません。

ただなんとなくの外観がぼんやりと見えているに過ぎないのでしょう。

 

とりあえず我々は今、腹減った〜といって何か喰っちゃうところから、

すでにだまされていることに気づかなければ、離れた国のテロや爆撃の真実に気づけないのではないかと、大げさにいえばそういうことになるのではないかと思います。

健康診断や輸血やワクチンにも気づかなければいけません。

 

読んだ本がリアルで真実に近いものであっただけに、理解から行きすぎるところがあったかもしれません。

私としては、できる限りの情報を集め、有意義にも実践して納得して、

やっぱり体重が減ったよねとか思ってみたり、

飲みすぎてハメをはずしてみたりします。

 

ただクソッタレですよね。

宗教を利用して人々をマインドコントロールしていること、

(おそらく身近にも、もしかして我々にもリアルな形であるかもしれません)その金の流れが結局はどこにいっているのか、

そういうことを冷静に見ていかなければなりません。

自分もまたそれは難しく、挑戦でしょう。

少しづつ少しづつ、また劇的に、理解を深めていかねばなりません。

絶版の理由

ちょっと書くのをさぼっていましたが、最近気になっていることを少し。

本を読むのが好きで、amazonジュンク堂などで探しては買うのですが、よさそうな本なのに絶版になっている本があります。なかにはけっこう売れていたのに絶版になっている本なども。

正直な印象としては、なんらかの力がはたらいているように思います。

これはもちろん食に関することだけではありません。そこには確かに何か不都合なことがあって絶版になっている経緯があるように感じます。

売れていたのに絶版、いい内容であるのに絶版の本に出会うということはそこに何らかの真実に出会ったといえるのかもしれません。

ただたんに、つまらなくて絶版になった本がほとんどでしょうが、

なかにはあれ?っと、思うような本もあるものです。

絶望からはじめよう

食に関する考えや、やりかたや、はたまた思想に及ぶものまで

いくらかのものがある。

マクロビオティックやナチュラルハイジーン、ローフード、フルータリアン、原始人食、広義にはベジタリアン、肉食至上主義などがある。

では、それらのなかでどれが一体正しい食事法なのだろうか?

それぞれがある部分においては重なり、また反発しているように見える。

たしかに、なーんにも考えず、ただ好きなものを好きなだけ食べている多くの人々からすれば、それぞれに素晴らしいところがあるに違いない。

ただ少なくとも自分の頭で考え、判断し、選んでいくところからすれば、何が正しいのかを考えることは当然のことだと思う。

 

しかしもうひとつ踏み込んで、そこに正しいことはないのだと考えるとどうだろうか。

つまり、少食、断食、微食、さらには不食からものを見るということ。

それは食べる主義に絶望していく、ことであるかもしれない。

その視点からいかに解毒し、余剰な栄養をとらないようにしていくかが重要になっていくに違いない。