食べるという洗脳を解いたら半年で15キロやせられたダイエット日記

90キロ近くあったところから75キロ近くまで痩せたダイエット日記です。また再びチャレンジ中です。

無農薬の玄米を買う

無農薬、無添加の玄米を注文してみました。

item.rakuten.co.jp

玄米を食べる上で大事なことは、

1、炊き方

2、最低限の条件としての無農薬

3、きちんと発芽すること

 

炊き方に関しては、酵素抑制物質を浸水によって解除すること、

すなわち発芽玄米にしてから炊くこと。

そして玄米否定論者の友人から農薬の問題を聞き、調べると放射能の問題も同時にあることがわかってきたので、

いっそのこと無農薬の玄米を試しに購入してみようと思ったわけです。

またきちんと発芽する玄米は多くないという情報がこちらのサイトにあったので、とりあえすそれを参考にしました。

そろそろ玄米が「健康食」か「不健康食」かに決着をつけようと思う | 20代の大腸がん闘病記、幸せを考える

 

解毒を考えるときに、玄米のもっている力は見逃せません。

ただ玄米については、さらにいろいろ考えていく部分があると思っています。

フィチンについては答えが出ていて、

巷で玄米を否定する際にでてくるフィチン酸

体内からミネラルをうばって排出するということですが、

玄米に含ませるのはフィチンであってフィチン酸ではないということです。

フィチンはすでにミネラルを結合している状態のため、それが体内にとりこまれても、体内のミネラルを奪って排出されることはないのです。

様々な社会毒の解毒を考えると、玄米の持つキレート作用はひとつ大事な要素であると考えました。

風邪の効用

ずいぶん前に野口晴哉「風邪の効用」を読んだ。

  

 野口整体の具体的な内容は忘れてしまったが、

風邪の症状は身体の治癒行為であるから、

それを薬でおさえるのは間違っている、

という考えは今も強く残っているように思う。

いつかそのことを友達と軽く議論したことがあったが、

あらかたそんなことをないとにごされて終わってしまった。

あまりまわりの人には言わないけれども、

自分は風呂に入っても身体を石鹸で洗わない。

 

自分の身体をたよりにする根本の考えによる

日々の積み重ねが大事なのではないか。

食養生などに強く関心をもったのは最近ではあるけれども、

今まで不摂生ながらも、健康にいられたのは

この本にある考えが頭の片隅にあったからなのかもしれないと

ふと思い出した。

テキトーに食す

前回「エコロジカルダイエット」という本と、

まさに菜食!の動画を紹介しましたが、

自分は菜食、ベジタリアンではなく雑食です。

動物性たんぱく質もときおりまぜようか、くらいの感じにしています。

テキトーといえばテキトーですが、

あれこれ様々な意見や見解などを考慮して

そのテキトーこそがまさに適当かもしれないと思うわけです。

しかし、そのテキトーはいい加減とは違います。

腹が減ったから3食テキトーに食べ、

テキトーに甘いものに手を伸ばすことではなくて

少食に立った上でのテキトーなのだと思います。

食や添加物や、それこそ放射能、農薬や経皮毒など

現代社会を生きる中でそれらは避けられません。

まずは、それらをいかに解毒し取らないようにしていくかを

考えなければならないと思います。

例えば、牛肉を食べることのメリットのまえに

牛がどう飼育されているのかを見なければなりません。

抗生物質や成長ホルモン、肉骨粉の問題があります。

(ちなみに肉骨粉は、病気の死骸や、糞なども混ぜられるそうです。。)

雑食といっても、そういう肉を食べてもいいことにはなりません。

 

菜食、肉食に関するブログでのかなり真剣な議論を読む機会が

あり、これを書いているのですが、

肉食をすすめるブログ主の方は、断食などの食をぬく視点は

もっておられないようでした。

自分もいまだ勉強中なので、答えを模索中ではありますが

様々な本などから、食の真実といったものを

つかみたいと少しずつ進んでいる感じです。

 

今とりあえずわかっていることは

少食が良し、ということです。

という結論にいたったところでこの本を紹介したいと思います。

  

 

 

どういうわけかエコロジカルダイエット

自分の中で読んだ食に関する本の順番としては、

あとのほうになるのかもしれませんが、

「エコロジカルダイエット」という本があります。

  この本は、とてもおおざっぱにいえば肉食はやめよう!という本です。

そして菜食、ベジタリアンを推奨する本ともいえます。

 

自分の今の考えからすると、菜食は素晴らしいと思うし、基本そうしているが

ときに雑食である。いくらいいものであっても摂りすぎると害になるのであるから

1日1食を基本にしている。

また本当の菜食という意味では、

ノーマン・ウォーカー博士が書いた「自然の恵み健康法ー野菜とフルーツの自然食」

という絶版であり高値がついている本が、

そのまま紹介されているブログがあるので紹介します。

自然(じねん)生活 : もくじ 自然の恵み健康法―野菜とフルーツの自然食

この中で、本当の菜食という項目があり、

そこに火をとおしたものではなく、生菜食がよいという記事があると思いますが、

自分も酵素などから考えてそれがいいと思います。

 

それをふまえたとしても、「エコロジカルダイエット」は

相変わらず当たり前のように生活の中にある、動物性たんぱく質を考える上で

痛烈で根本から見直させる内容の本だと思います。

 

いかにして牛、豚、鶏が「食品」に上手に変えられているか。

またその過程で、どれだけの苦悩を強いられる状況で飼われ、

その上で効率のために化学物質が使われているかが紹介、というか

まさに暴露されています。

細かい内容は読んでいただきたいところなのですが、

この本は現在、絶版なようです。

その事実に逆に真実を見るような思いがします。

似たような事実を紹介している動画を載せてみます。


地球を貪り食う (Devour the Earth) - YouTube

 

この動画を紹介した上で、私はやはりある程度の雑食、

肉、魚は食べます。

それは寿司、刺身が好きだからですw

でも「エコロジカルダイエット」やその他の本を読み、

当たり前のように食べていた肉はほとんど食べなくなりました。

作者であるジョン・ロビンズさんは

サーティワンアイスクリームの社長であるバスキン・ロビンズの

息子でありながら、動物性たんぱく質の事実を知り次期社長のポストを

蹴って、本を書き、活動をはじめたそうです。

ダイエットという題名ではありますが、

ダイエットの本ではありません。

この本をamazonで買ったときは、定価の倍くらいでしたが現在は中古でさえも売ってないみたいです。。

なぜだか、この本が気になってきたので、もう一度この本を読み直してみます。

 

レベルが高いのかもしれない

日曜はテニスをしたあとに飲み会だったので、とりあえずビールでいいやという勢いで飲んだので、体重的にはちょっと上がって78.5kgでした。

 

ジャスムヒーンさんの「神々のの食べ物」が届いて少し読んでみたのですが、まあレベルの高いこと!という感じです。

健康本というよりは、スピリチュアル本に分類される本だと思うので、徐々に読んでいこうかなと。

 

スピリチュアルに興味がないことはないのですが、少食を通しての健康、医療、メディア、世の中の成り立ちのほうに今は興味があります

もはや常識にもなりつつありますが、1日3食を食べなきゃいけないとはいうのは嘘で、1日2食ないし1食で充分なのだそうです。

それも朝食をぬくとよく、午前中は排泄の時間なので、食べ物を身体にいれないほうがよいと。

この事実ひとつとっても、いかに巧妙に我々が騙されてきたのかがわかります。

 

太陽の光だけで生きるまでにはほど遠い気がしているので、

少食を実践しつつ、ときにはハメをはずしながらでいきたいと思います。

 

 

マクロビオティックにえらそうなことをいう

普段はとてもいい人なのですが、時々妙にイライラしていて

情緒不安定な友人がいます。

彼はいっしょにご飯を食べるとどうも菜食らしいのです。

そして自分的にはここが重要だと思っているのですが、

白飯を何度もおかわりするのです。

炭水化物が好きみたいで、スパゲッティだと2品頼むくらいです。

近くにある有機野菜の店で買ったおいしい人参をみんなにすすめたりしていました。

 

いろんな本などに書かれたいたところによれば、

精白された白米は、白パンや白砂糖と同じように血糖を急激に上げ、

過剰に出されたインスリンが血糖を過剰に下げます。

それが日常的に繰り返されると、低血糖になりイライラなどが起こるようです。

さらにいえば、その結果として糖尿病になります。

 

やはり動物性たんぱく質は取りすぎないに越したことないと思いますが、

かといって菜食、マクロビオティックにしておけばいくら食べてもいい

ということでは当然ないのでしょう。

 

マクロビの盲点として火食があるという考えがあります。

火食ではつねに酵素が失われます。

そして生野菜や果物は身体を冷やすとして否定されています。

酵素という視点からみれば、生野菜や果物にこそ酵素が含まれる

といっています。

果糖に関しては、ナチュラルハイジーンでは直接糖とは違うとしてされて

いますが、果物を食べ過ぎるのもよくないという意見もあるので

適度にということでしょうか。そのあたりはもっと知らなくてはと

思っています。

 砂糖に関していえば、和食をよしとするマクロビでは砂糖を使いすぎるという指摘もあります。

 

といいつつも、自分は今日は気になっていたラーメン屋でラーメンを食べましたし

飲みすぎたなあなんて、相変わらずやっています。

かなりゆるくやってはいますが、身体は軽いですし、体調もよく、

体型もスリムになってきています。

週末だけハメをはずすということでいいじゃないかと言い聞かせていますw

 

じゃあ白米がよくないんだったら何を食べればいいのか!?

玄米菜食がいい、とあるように玄米を食べればいいのですが、

玄米は炊き方に注意が必要になるのです。

よく玄米で調べると、フィチン、フィチン酸の問題があがっていますが

それは結局問題ないみたいです。

しかし、アブシジン酸という酵素を破壊する物質が含まれていて、

玄米をそのまま炊飯器にぶちこんで炊いたのではダメで、

玄米を最低24時間ほど水につけ、発芽させることで

アブシジン酸が解除されるそうです。

それを知ってから私は玄米をこれで

発芽玄米にさせてから食べることを知りました。

  イライラしている友人にも玄米をすすめてみたのですが、

ことわられてしましました。

 

発芽玄米は炊かずに生で粉にして食べるのがいいそうですが、

さすがにそれはアレなので炊いて納豆とかかけて食べてます。

発芽玄米は栄養が豊富で、最近チョコレートなどで良く聞く

GABAも多く含まれていてストレスや脳の働きなどにもいいそうです。

 

先ほどの友人のように、菜食なのは自分も賛成する面は当然あります。

ただ酵素や、糖質の過剰など、さらには食を減らす、食べないというところからも

見ていく必要があるように思います。

 

 

 

食べない人たちとヨガ

食べても食べなくてもいい、

もっといえば食べないというのはどういうことなのか、

そのことに気づかせ、考えさせてくれたのはこの本でした。

 この本に出てくる方たちは固形のものを食べないばかりか、

水さえ取らない方もいます。

何か自分とは違ういわゆるトンデモな人たち!のエピソードを載せている

という本ではもちろんないです。

もちろん自分も何も食べない「不食」にまでいたろうとする気は

ないのですが、作者の一人である山田鷹夫さんが言うには

不食とは、1日1食と考えてもいいみたいです。

1日1食を実行するなかで空腹に慣れ、

少しづつ食べる量を減らしていくと

食べても食べなくてもいい不食にいたるそうです。

この本ではまた、食べない苦しみのある断食と、

食べない快感を楽しむ不食との違いや、

食べないところから見ることのできる

心の変化や、人生のとらえ方など

単純に健康になる、病気を治すのが目的の少食から

さらに一歩進んだような世界が展開されていて

とてもオススメです。

 

そしてこの本のなかで、

御三方ともある人物の名前を頻繁にあげていらっしゃいます。

それは食物を摂取するのをやめて、プラーナだけで生きているいう

オーストラリアのジャスムヒーンさん。

  あまりにも気になったのでAmazonで買っちゃいました。

読みましたら感想を書いてみようかなと思います。

 

なんかこのままだと「不食」に突入するのか?

なにも食わないなんでマジか!というのが正直なところですが、

それはないと思います。

基本的にお酒は飲むので、空きっ腹はよくないっていうからです。

ただ、だんだん空腹を楽しめるようにはなってきました。

身体は軽いですし、頭もシャンとします。

「空腹を楽しめ」とはヨガの沖正弘先生の言葉ですが、

沖正弘先生の本も同時に注文してしまいました。

  ヨガは最近やっていないですが、

前に自律神経失調症になり、ヨガの本にならってポーズをとっているうちに

治ったこともあるので、理解が深まればいいなあと思います。