空腹についての考え方を変えればダイエットはなんとかなる
「お腹すいたなぁ〜」
こいつをどう処理するか。
もっといえば、どういう考えでもってその状態をとらえるか。
これがいかにダイエットするかにおいて大切になってくるんじゃあないでしょうか?
私たちがずっと教わってきた空腹の考え方は
「お腹すいたなぁ〜。体に栄養が足りてない、エネルギーが足りてない。だから食事を取ることによって、それを満たさなきゃ。」
だと思いますが、
それでまぁ1日朝昼晩定期的にパクパク食べるわけです。
さらにお腹も減ってないのに、そういう考えのもとに時間がきたら食べるという
習慣でオートマティックに食うわけです。
ですが、ここでとてつもなくさかのぼりますが、
原始人は「お腹すいたなぁ〜」と感じてから、狩りにでかけるわけで、
そして狩りというのは生きるための仕事なわけで、
そうなると「お腹すいたなぁ〜」は食えという合図ではなく、
そこから仕事を開始する合図なのかもしれません。
そして食べるという作業、消化の作業は体に取ってハンパないほどの
重労働なので、「よしエネルギー完了!サクサクっと仕事すんぞ!」
という話ではなく、
「消化にエネルギーを使うんで、他にエネルギーまわせないから休んでねよろしく」
の時間のようなのです。
なので「お腹すいたなぁ〜」と感じたら、
何か仕事なり勉強なり作業なり考え事なりなんなりを
するのに絶好の体制が整った!
という考えを持てば
1日2食とかさらには1食の道も、いばらの道過ぎることはなくなるのではないでしょうか?
「お腹すいたなぁ〜」を感じなくさせるのではなくて、
「お腹すいたなぁ〜」の捉え方、考え方を変えてみる。
これも一つのダイエットに効果のある道なのかもしれません。