食べるという洗脳を解いたら半年で15キロやせられたダイエット日記

90キロ近くあったところから75キロ近くまで痩せたダイエット日記です。また再びチャレンジ中です。

RUNと菜食

一応ダイエットブログでもあるので

体重のことを書かなければいけません。いけませんということもないけども

この間はかったら73キロになっていました。

ただこれは先週くらいにインフルエンザにかかり、

唾を飲み込むのもキツい状態だったため4、5日飲まず食わずの結果で

体重が減った結果でした。

なのでただ単に、体重が減ればいいというわけではなく、

感染症であきらかに衰弱するかたちでも減量するわけですから、

「やった!ダイエットしたからラッキー!」

とは当然ならないわけです。

巷では有名人の薬物で盛り上がって?いますが

ダイエット目的で薬物に手を出す話もあるようなので

只、体重が減りさえすればいいという考え、愚行だけは避けなければと思います。

 

インフルが治ってからというもの、その反動なのか健康を謳歌するように

肉食に針がふってしまっている感のある最近です。。

 

 

だからというわけではないのですが、最近とても面白いと思った本がありました。

  ランナーだけにとどまらず、とても有名な本らしくて

書店で気になってはいたのですが読まずにいたのですが

読んでみるとメチャクチャおもろかった。

解説なんぞはレビューとかに詳しいのであれですが、

この本を読んで最も衝撃的だったのは

 

現代のランニングシューズが嘘だった!

 

という内容。

嘘というのはあまりにも漠然としていますが

最も自然なのは裸足のランニングであって、

いわゆる踵から着地する前提で作られ、

その部分のソールを厚くすることで進化していったシューズとの矛盾に気付かされます。

ほぼ裸足で走る最強の民族タラウマラ族の走りなどとの比較によって

そもそも人はなぜ走るのか?というところまで

魅力的な登場人物とともに語られるので大変面白く読みました。

 

さらにこの本の登場人物の一人でもある

スコット・ジュレクの本も買ってしまいました。

  EATと題にもあるように

彼はヴィーガンです。

まだ読み途中なのですが、なぜ菜食になったのかが随所にでてきます。

 

肉食か菜食かにかかわらず、こういう極端な人はとても面白いし影響されますね。

 

 

これらの本を読み、ハッキリと影響を受けた結果、

裸足に近いソールのランニングシューズを買ってしまいました。

そして久々にランニングをしてみたら、体重が軽くなったせいか

はたまたベアフットランニング(裸足に近い走り方)おかげか

以前に比べあまり息切れすることなく走れました。

もともと長距離走など大嫌いな人間なので、マラソンなんぞ信じられないですが

そんな自分ですら、また走ってみようと思わせてくれたこれらの本は

さぞかし力のある本なのではないかと思いました。