食べるという洗脳を解いたら半年で15キロやせられたダイエット日記

90キロ近くあったところから75キロ近くまで痩せたダイエット日記です。また再びチャレンジ中です。

思い込みを解けば痩せられる

ダイエットについて、またダイエットという言葉そのものについて

否定的だったりすることも書きましたが、まず多くの人は、

自分もそうだったようにダイエットしようかから始まるのではないか。

食養はダイエットが目的でない!にしても、はじまりはそこだし、

とりあえず健康的に痩せるに越したことはないし、体重は目に見える

確かな数字として励みになる!ということで(以前にも同じようなことを

書いたような気がしますが。。w)

タイトルをダイエットというわかりやすい、また読めば苦労することなく

などという下世話でキャッチーな?ものにしてみましたw

だからどうしたという感じですが、なんかややこしいタイトルだと

変なことが書けないというか、ハードルが上がりきって悟りにいたらなきゃ

いけないみたいな気分になるので、下世話くらいがやはり丁度いい気がします。

 

体重は70キロ半ばとなり、ピーク時から比べると約15キロマイナスになりました。体は当然軽くなり、健康です。この前、仕方なくというか食べ過ぎ飲み過ぎの日の翌日に風邪をひきましたがwまわりも季節がらコホンコホンやっていたのでご愛嬌って感じですね。

 

タイトルに苦労することなく、としたのは食べることに関する思い込みを変えれば、食べない苦労はなくなると思うからです。

1日3食食べるのが当たり前であり、それが健康に生きる常識であると思い込んでいると、食べないことが罪悪感とまでいわないまでも、マイナスのことをしている、お腹をすかしているのは体に悪いことをしていると思ってしまいます。そしてご飯をぬこうと思ってもお腹がグゥーと鳴ると、食べなきゃ、いやダイエットしてるんだから空腹に負けてはダメ!となります。

こんな状態では毎日の朝昼晩が戦いであり、いずれその戦いにも疲れ果て、最初に掲げたダイエットの目標は音をたてるようにガラガラと崩れ去り、

リバウンドというカウンターパンチをくらい、ダイエットは遠い彼方のファンタジーのように夢のまた夢と、絶望の淵に追いやれてしまいます。

 

ですが、3食きちんと食べることが嘘なんだと気づいたらどうでしょうか?

そしてむしろお腹がすいている状態が、健康的であり、体を修復し、頭を冴えさせているとわかったらどうでしょうか?

「お腹が減るには変わらないじゃないか。グゥーと鳴ったら食べたくなるのは生理現象だから考え方を変えてもいっしょだ!」

という声が聞こえてきそうですが、ではお腹が減っている状態というのはなんでしょうか?もっといえば脳がお腹が減ったと判断する状態というのはどういうときでしょうか?

まず甲田光雄先生がよく言われている「偽腹」(ニセバラ、ギフク)があります。たとえば、夜中に胃に何かを入れると、何も入れないときとくらべ、翌朝とてもお腹が空くのです。これを偽腹といい、胃が荒れることによって起こるそうです。

また、栄養の少ないジャンクフードなどのカロリー過多な食事を取りづつけると、栄養は足りていないために脳はもっと栄養をとらなければと判断するそうです。そうしてさらにお腹は減り続けることになります。

ですから、単純にお腹減ったから食べると脳がいっても、それをちょっと疑ってかかる、ああこれは脳が勘違いしているなとか思う。

グゥーと鳴っても、これで体が健康になるなあ、体が修復されていっているなあ、よっしゃ!と思えるかどうかだと思います。

 

もちろん自分も途上ですから、ラーメン食べたいな!と思ってラーメン屋に入るとか、たまにポテチをポリポリなんてこともあります。

でも、普段の生活全般でそういう3食たべなくては!のような思い込みはないのでずいぶん痩せたと思います。

 

自分に言い聞かせ、思い返してみるという意味でも、食に関する思い込みを解くように、ダイエットに役立てられるような、読むだけで痩せられるようなことを書いていきたいと思います。