断酒する時におそいかかる壁をいかに飛び越えるか
断酒をはじめてから約一週間たちましたが、
一人酒はただ飲まなけりゃいいハナシですが
やはりこうなってくるとハードルが高くなってくるのは
いかに人からの飲みの誘いを断るか
になってくるのではないでしょうか。。
「禁酒セラピー」と「二重洗脳」という二冊の本が大変参考になって、
断酒にチャレンジし始めたのですが、
お酒にしろ、ダイエットにしろ、
まぁ誰でもそうだとは思いますが
最初は勢いがあってヨッシャ!とはじめるのですが
次第に時間がたつと
「あれ、なんでそれをやめようと思ってたんだっけ?」となり、
早い話が、「ま、いっか」という気分になってしまう。
なぜ、それが言えるのかというと
昨日の自分がそうだったから。。
友人に子供が産まれたので、男だけで飲もうや!と誘われました。
飲みの席に行けば「ま、いっか」になりそうだったので
とりあえずお断りしました。。
ホントに断酒している方なら(そういうもうオールオッケーな方はいなさそうですが)
飲みの席に行き、ノンアルコールと美味しい食事で友人のお祝いをすることでしょう。それがきっと一番正しいというか、まっとうなやり方なのだと思います。
ですが、断酒も始めたばかりである身なので、
断酒に対しても、フワフワと中を漂う風船のような身なので
「一杯くらいいいじゃんか」
などと言われれば、カンタンに破裂してしまうのです。
理屈ではわかっていても、酒は依存性のある物質なので
なかなか手強いのだと、肌で感じました。
自分を正す意味でも
KISSのジーン・シモンズの言葉で締めたいと思います。
きみだってタバコを吸ったり、ドラッグをしたり、飲酒をしたり、若いうちに結婚したり、今やっているバカなことはしないほうがいいと分かっているのだろう。しかし大半の人は、関係なくそれをしてしまう。