玄米を美味しく食べる方法
玄米が栄養があり、炭水化物をより良いかたちでとる上で
大切だとわかっていても、実際に食べていて不味かったり
何度か食べていて違和感を感じたりしては、
続かないわけです。
自分も酵素玄米炊飯器で、
玄米と小豆と塩を入れ、何日か寝かせるこの玄米をつくって
食べていましたが、味がきつくなってきましたw
あう人にはとてもいいと思うのですが、
(たくさん炊いて、作り置きできるので楽です)
やはり味がある程度うまくなくては続きません。
玄米は要は米の種ですので、まけば芽が生え育つという
生命力がある反面、外敵に食べられないように毒でガード
されているそうです。
それをアブシジン酸というものらしいのですが、
そのアブシジン酸を無毒化するのには主に2つの方法があります。
- 一つは約1日水に浸け、発芽させる方法
- もうひとつは、フライパンなどで高温で乾煎りする方法
私は酵素玄米炊飯器を購入する前、
24時間で発芽させる、玄米発芽器で発芽させていたのですが、
これはこれで満足していましたし、
普通の炊飯器で多少のにおいはありつつも炊いて食べていました。
ただ、面倒っちゃ面倒です。
面倒で片付けては、レンジでチンする白米が一番てことになりますので、いけないですが、
より美味しく健康にいい米を、より面倒くさくなくいただく
のに、最適だったのが
玄米を乾煎りして、炊飯する方法
なのでした。
これは以前に紹介させていただいた山田豊文先生の
にのっていた魔法の玄米の作り方そのままです。
(この本では炊飯する直前に酵素玄米を25g入れると書かれていますが、引用「家族みんなが病気にならない食べ方辞典」)
玄米2合
水 約200ml~300ml
- ボールに玄米を入れ、洗います。
- 玄米をザルに移し、流水で軽く研ぎ洗いします。
- 水気を切った玄米をぬれたままフライパンに移し、強火で乾煎りします。約5分
- 乾煎りできたら火を止め、フライパンに水約200ml~300mlを加えます。(余熱で沸騰状態になります)
- それを炊飯器(玄米モードのあるもの)に移します。
- それに水を加えて、玄米2合分の目盛りに調整して炊飯します。
酵素玄米がうまく見つけられなかったのでそれを入れずにつくってみましたが、とても美味しく炊けました。独自のにおいがなく、味もパサパサし過ぎることなく丁度良く炊けました。
玄米が体にいいとわかっているけど、どうも味やにおいが。。
と思っている方は一度試したはいかがでしょうか。