食べるという洗脳を解いたら半年で15キロやせられたダイエット日記

90キロ近くあったところから75キロ近くまで痩せたダイエット日記です。また再びチャレンジ中です。

食べない人たちとヨガ

食べても食べなくてもいい、

もっといえば食べないというのはどういうことなのか、

そのことに気づかせ、考えさせてくれたのはこの本でした。

 この本に出てくる方たちは固形のものを食べないばかりか、

水さえ取らない方もいます。

何か自分とは違ういわゆるトンデモな人たち!のエピソードを載せている

という本ではもちろんないです。

もちろん自分も何も食べない「不食」にまでいたろうとする気は

ないのですが、作者の一人である山田鷹夫さんが言うには

不食とは、1日1食と考えてもいいみたいです。

1日1食を実行するなかで空腹に慣れ、

少しづつ食べる量を減らしていくと

食べても食べなくてもいい不食にいたるそうです。

この本ではまた、食べない苦しみのある断食と、

食べない快感を楽しむ不食との違いや、

食べないところから見ることのできる

心の変化や、人生のとらえ方など

単純に健康になる、病気を治すのが目的の少食から

さらに一歩進んだような世界が展開されていて

とてもオススメです。

 

そしてこの本のなかで、

御三方ともある人物の名前を頻繁にあげていらっしゃいます。

それは食物を摂取するのをやめて、プラーナだけで生きているいう

オーストラリアのジャスムヒーンさん。

  あまりにも気になったのでAmazonで買っちゃいました。

読みましたら感想を書いてみようかなと思います。

 

なんかこのままだと「不食」に突入するのか?

なにも食わないなんでマジか!というのが正直なところですが、

それはないと思います。

基本的にお酒は飲むので、空きっ腹はよくないっていうからです。

ただ、だんだん空腹を楽しめるようにはなってきました。

身体は軽いですし、頭もシャンとします。

「空腹を楽しめ」とはヨガの沖正弘先生の言葉ですが、

沖正弘先生の本も同時に注文してしまいました。

  ヨガは最近やっていないですが、

前に自律神経失調症になり、ヨガの本にならってポーズをとっているうちに

治ったこともあるので、理解が深まればいいなあと思います。